2006年03月24日

香港・茶の湯2―お茶の買い方



DSC02906.JPG先日お茶を色々入手したので、毎日新鮮なお茶を楽しんでおります。

さて今日は「香港・茶の湯 第2弾」と題して、お茶の買い方をご紹介いたします。


まず中国・香港でお茶を買うときのポイントについて触れておきます。



@専門店であれば、試飲できる設備があるはずなので、必ず試飲させてもらう。

よほど高いお茶でなければ、指定したお茶をその場で淹れて試させてくれます。
買う前に遠慮なく試飲を申し出ましょう!



A葉を観察する。

茶葉の香りを確認するのはもちろんなのですが、その際、葉がよく乾燥しているかどうかも確認します。
香港や中国南部は湿度が高いので、質の高い葉を扱っているお店は、やはり茶葉をちゃんと管理しています。

また、試飲をした場合は、お湯を入れて開いた茶葉もチェックしましょう。
葉がボロボロだったり、「一芯二葉(新芽の先だけを使用)」の葉なども、開くとすぐ確認できますしね。



B店員さんはよくお茶の事を知っているかどうか?

中国茶には、実にたくさんのバリエーションがあり、お茶の入れ方、お湯の温度等々もお茶の種類によって色々と変わってきます。
お茶に詳しい店員さんなら、必ずいろいろ説明をしてくれるので、安心ですね。



C中国茶の単位は?

中国・香港では、お茶を買うときの重量の単位に「斤」「兩」が基本単位になります。
「斤」=およそ500g
「兩」=およそ50g
なので、最初は少し戸惑うかもしれませんが、香港などの観光客向けのお店なら、グラム単位表示してあるところも多いので、ご安心下さい。

量り売りで、少量ずつ色々試すのも楽しみの一つですね。



Dお茶を知る

中国では、元の時代(1260-1368)に、「元代八大名茶」というものが生まれました。現在でもこれらの産地の下記のお茶は高い評価を受けています。

【元代八大名茶】
福建省―鉄観音茶
福建省―武夷岩茶
福建省―烏龍茶
福建省―白毫銀針
浙江省―龍井茶
江蘇省―碧螺春
雲南省―プーアール茶
安徽省―祁門紅茶

DSC02866.JPGちなみに参考までに、左の写真が茉莉碧螺春。

くるっとひねった形が特徴の碧螺春にジャスミンの香り付けがされた、私のお気に入りのひとつです。




はねはなねこがオススメする中国茶の本は
もっと知りたい中国茶の本
ポケットサイズの小さい本なのに、写真や情報が満載で、旅行に持って行くにも便利だし、それぞれのお茶の名前に中国語のピンインも表記してあるので、とっても役に立ちます。



観光ついでに、お茶の事をもっと知りたい場合は、MTR金鐘(Admirality)駅からすぐ行ける香港公園内の「茶具文物館(Flagstaff House Museum of Tea Ware)」に行くとおもしろいかもしれません。

コロニアル風のおしゃれな洋館がそのままお茶の博物館になってます。
毎週火曜日はお休みなので、ご注意下さい。






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posted by はねはなねこ at 18:29 | 香港 ☔ | Comment(4) | TrackBack(1) | 食と生活必需品
この記事へのコメント
日本のお茶=茶道も未知の世界ですが、そちらのお茶文化もなかなか深い世界のようすです。
ところで茶碗に入っているお茶の色が違うのは葉が違うからですか?
Posted by サイコ at 2006年03月29日 19:12
>サイコさま
日本の茶道よりもカジュアル(と思っているのは私だけかしらん)なので、気軽に入ってけるのが、中国茶の良いところ。

画質が良くなくて、あまり色の違いがわからないのがありますが、全部味も香も違うお茶ですよ〜。
至福の瞬間であります…。
Posted by はねはなねこ at 2006年03月30日 10:15
博物館昨年かな行ってきました。
Posted by riris at 2006年04月07日 01:16
>ririsさま
そういえば、確かに昨年行ってらっしゃったような…。
Posted by はねはなねこ at 2006年04月20日 00:30
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